香川県のインプラント治療は5つの安心があるたくま歯科

〒763-0003 香川県丸亀市葭町32-1

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香川インプラント たくま歯科医院

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無歯顎インプラント治療

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義歯安定剤やめませんか?その日のうちに入れ歯を固定する治療法ミニインプラント

ミニインプラントとは?

残り少ない歯を抜歯しなければならない場合や現在使用中の総入れ歯(義歯)の浮き上がりを防止したい場合などに最適です。 1顎4本の入れ歯専用インプラント(人工歯根)=ミニインプラントを埋入して、入れ歯の維持・安定を求めるための治療システムです。


義歯安定剤をご使用中の方は手術後から安定剤の使用が不要になります。


インプラントの太さが通常のインプラントより細い(φ1.8mm)ために、歯ぐきを切らずに手術を行います。 そのために、手術の負担が小さく、高齢者の方におススメです。


手術当日は現在使用中の入れ歯(義歯)を改造してすぐに、食事が使用できます。


入れ歯(義歯)はご自身で取り外し洗浄することができます


入れ歯を新しく作りかえる希望があれば、インプラント(人工歯根)と骨の結合が安定する3ヶ月以降に最終総入れ歯(義歯)を作製・装着します。


ただ、比較的骨質の良好な下顎のみでの適応になります。



生じうるリスクについて

①歯を抜かなければならない
歯を抜く必要があります。また、術後はお口が腫れてしまう可能性も高いです。 お身体への負担はゼロではありません。
②メンテナンスは必要不可欠
治療終了後も長期のメンテナンスが必要になります。 お口の健康のためには必要不可欠です。
③慎重な医院選択が必要。術者の高い技術が必要である。
インプラントの治療は手術が必ず必要であるため、術者の技術力が低いと満足できる治療を受けることはできません。 歯医者選びは慎重に行うことが大切です。
ミニインプラント 症例解説
ミニインプラント症例 ~即時負荷~

【患者】71歳女性

【主訴】

最後の2本の歯がぐらぐらして、痛みがある。抜かなければならないが、総入れ歯に不安がある。旅行が趣味なので、安定する入れ歯を作って欲しい。

【来院動機】

最近では歯がなくてもインプラントで歯を止める治療があると娘からきいた。

【当院での見解】

○患者様の社会生活を守るために下顎はミニインプラントによる即時負荷インプラント治療を決断。2本を抜歯してすぐにインプラントを埋入し、入れ歯(義歯)を装着し帰宅して頂く。

○高齢の方なので負担を考え、とりあえず上顎は総入れ歯の作り替えのみで対応する。

(1)最後の2本の歯はぐらぐらしているため抜歯。その後、入れ歯専用インプラント(人工歯根)を4本埋入する。

(2)インプラント体に入れ歯(義歯)固定用ボールアタッチメントの試適を行い、すぐに使用中の入れ歯(義歯)の内面に埋め込んだ。
*入れ歯固定用ボールアタッチメント・・・入れ歯浮き上がり防止装置

(3)手術直前の状態と治療終了後の状態を示す。術前にあったクラスプ(バネ)の部分は人工歯に置き換えられ、審美性も向上した。内面はインプラントで固定されている状態。取り外したいときには取り外し可能。食事もすぐに可能。

(4)3カ月後、インプラントと骨との結合がしっかりと確認できた後に、新しい入れ歯(義歯)を作製した。浮き上がりもなく、食事は快適で、大開口で笑えると感謝の言葉を頂いた。

(5)術前・術後のレントゲン写真を示す。