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- インプラント治療とトラブル
○インプラントの脱落
○唇のしびれ
○かみ合わせ不良
○顎関節症
○インプラント周囲の歯周病（インプラント周囲炎）
○被せ物の脱落・損傷
原因は患者様自身の問題と医院の治療レベル体制（歯科医師の経験値など）の両者が複雑にからみあって起こることが推測されます。
例）『患者様自身のブラッシング不良』もしくは『歯科医師の骨造成技術不足』
→インプラント周囲の歯周病（インプラント周囲炎）
『患者様自身の歯ぎしり癖』もしくは『かみ合わせの不十分な調整』
→被せ物の損傷 など
そのために、当院では今までの数多くの臨床実績と照らしあわせて、保証（補償）制度を設けております。詳細は【料金設定と保証制度】をご確認下さい。
常に、事前の十分な診査・診断と安定した治療体制を整えておりますので、ご安心下さい。
【相談内容】他院でインプラントを入れて、しばらくは良かったが最近噛むと違和感がある。（治療が終わって約１年）
ここにインプラントが入っている。一見問題なさそうだが・・・よく見ると歯肉の色が変？
レントゲンを撮影すると、インプラント周囲の骨が溶けている。治療完了後、約１年ということで、手術時からなにかトラブルを抱えたまま、治療が進行されたと推測できる。インプラント体の一部分しか骨とくっついていなくても、しばらくは問題にならないケースが多い。しかし、長期的な点から考えると、手術の完成度はとても重要である。この症例は結果的にインプラント体の撤去手術となった。
【警告】
安易なフラップレス手術（非切開手術）や抜歯即時埋入手術（抜いたその日にすぐインプラントを埋入手術）などの低侵襲手術（腫れない・痛みの少ない）は時としてリスクを高くする可能性があります。すべての症例をフラップレス（非切開）で対応しようとする医院には注意を！（日本口腔インプラント学会基準から）
